桃の節句にもも湯とか?

桃の節句にもも湯とか?

1月2月とあっという間に時は過ぎ、はや弥生三月。
ひな祭り、🍑桃の節句🎎の時期となりました。


 

桃の節句と呼ばれる三月三日は上巳。一年にある5つの節句の一つで、
「節」は季節の変わり目のこと。1年を24の節で考えていた陰暦(旧暦)では、
節ごとにさまざまな行事が行われていました。


ちなみに、五つの節句は、人日(じんじつ)(=一月七日)、
上巳(じょうし)(=三月三日)、端午(たんご)(=五月五日)、
七夕(しちせき)(=七月七日)、重陽(ちょうよう)(=九月九日)。


五節は、無病息災を祈り、邪気を払うための日でもあります。


旧暦の3月は今の4月にあたり、桃の花が咲き始める頃。
さらに、桃は魔除けの効果を持つとされていることから
🍑「桃の節句」🍑と呼ばれるようになったとか。


加えて、桃は「百歳(ももとせ)まで生きられるように
=長寿をまっとうできるように」という不老長寿の
願いがこめられているという話も。


端午の節句には菖蒲湯。邪気を払うため薬効のある
菖蒲(しょうぶ)の根葉を刻んで湯に入れ、行水することから来ていて、
この湯に入れば病気にかからない、と古くから言われていました。


では、三月三日は? 桃湯に入ろう!とは言われていませんが、
実際には桃、特に桃の葉は入浴に使われています。
桃の葉エキスの化粧水なんていうもの昔からありますし、
肌にはとても良いものです。


🍑桃の葉には消炎、解熱に有効なタンニンが含まれていて、
日焼けやあせも、しっしん、虫さされなどに効果的
と言われています。


春先は、突然強くなる🌄紫外線、花粉や埃で肌が過敏になったりと
実は肌がゆらぐ季節です。


桃効果をスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?


亀田利三郎薬舗の入浴剤・天然漢方スパハーブ「青龍ゆ」は、
桃の葉がたっぷり入った薬湯です。

青龍ゆの中身。乾燥した桃の葉がたっぷりはいっています。


桃の葉の他に、バラの蕾・玫瑰花(まいかいか)、ローズヒップ、
ヨモギとセンシティブなお肌にも対応したまるで敏感肌化粧水の
ようなやさしさで、全身をいやしてくれます。



亀田利三郎薬舗 天然漢方スパハーブ「青龍ゆ」 660円(税込)


 

ブログに戻る